母のようになりたくないと思っていました【20代女性】ヒロインカウンセリング

20代女性会員・Nさんのヒロインカウンセリングを行いました。
ヒロインカウンセリングは、
「どんなお相手と結婚したいか」だけでなく、
「結婚したときの私は、どんな自分でありたいか?」
――この【自分のあり方】を明確にしていく時間です。
今回のNさんは、カウンセリングの冒頭でこんな言葉を口にされました。
「正直…母のようにはなりたくないと思っていました」
そこからお話を丁寧に聴いていくと、その「否定」の奥に、Nさんが本当に大切にしたいとてもあたたかい結婚観が隠れていることが見えてきました。
この記事では、Nさんのカウンセリングの様子を少しご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
結婚したいと強く感じた原体験
Nさんのお母様は専業主婦。
「お父さんのお金で生活しているから」と、自分の服すらほとんど買わなかったそうです。
友達との時間も減らし、
やりたいことを我慢しながら、
子どもと家庭のためにすべてを捧げてきたように見えていた――
Nさんはそんな印象を持っていたと話してくださいました。
また、お母様はNさんに対してとても厳しく、「よく怒られていました」と振り返られました。
ご両親の関係も、お互いをリスペクトし合っているようには見えず、
「こんな夫婦にはなりたくない」
そう思うようになったそうです。
家族の危機で気づいた“本当の絆”
そんなNさんが、「結婚したい」と心から思った出来事があったと話してくださいました。
数年前、お父様が大病を患い、生きるか死ぬかの瀬戸際をさまよったそうです。
そのときに目にしたのが、お母様の献身的で、深い愛情のこもったサポートでした。
そして、病気を乗り越えたあと、ご両親の関係が以前よりも深まっていく姿を見て、Nさんの中で何かが変わったそうです。
「お母さんにも、ちゃんと愛情があったんだ」
「うちの家族にも、ちゃんと絆があったんだ」
そう気づいた瞬間、
「家族って、いいなって思ったんです」
と、涙を浮かべながら話してくださいました。
「なりたくない」と思っていた母の姿が、実は大切なものを教えてくれていた。その気づきは、とても深く、あたたかいものでした。

Nさんが求める「思いやり」とは
ここで改めて、「どんなお相手と結婚したいですか?」とお聞きしました。
するとNさんは、迷うことなくこう答えてくださいました。
「思いやりがある人です」
さらに深掘りしていくと、Nさんにとっての思いやりとは、
- なぜそう思ったのか
- なぜその行動を取ったのか
相手の背景に想いを馳せられること。
そして、余裕がある方が一歩近づいて、歩み寄っていけること。
職場や親しい友人との関係でも、Nさんはこの「思いやり」をとても大切にしているそうです。
「相手の気持ちをちゃんとわかりたいし、私の気持ちも、ちゃんとわかってほしいんです」
その言葉から、Nさんの誠実さと優しさが伝わってきました。
言いたいことを控えてしまう理由
一方で、関係が浅い相手になると、その思いやりをうまく発揮できない場面もあるそうです。
「今のどういう意味だろう?」
「私の話、ちゃんと伝わっているかな?」
そんな違和感を感じても、「これは言わないほうがいいかな…」と、つい我慢してしまう。
一言伝えればズレは解消できるのに、他の友達になら言えるのに――
「うるさいと思われたらどうしよう」
「どう思われているのか不安で…」
そんな気持ちが先に立ち、言いたいことを飲み込んでしまうことが多いと話してくださいました。
結婚相手とは、どうありたい?
そこで、Nさんにこんな問いを投げかけました。
「結婚相手とは、どうありたいですか?」
Nさんの答えは、とてもはっきりしていました。
「私が自然体でいられて、違和感やズレを、ちゃんと確認できる関係がいいです」
だからこそ、それを結婚してからではなく、お見合いの段階から意識していきましょうとお伝えしました。
するとNさんは、少し不安そうにこう話してくださいました。
「自然体でお見合いできるか、不安です…」
「普段みたいに、色々と気を遣いすぎちゃいそうです…」
大丈夫。失敗してもOKです。
ヒロイン婚活塾では、お見合いを「うまくやるため」の小手先のテクニックは使いません。
大切にしているのは、どんな自分で結婚したいのかというゴールの意識。
そして、その自分で、最初のお見合いから関係を育てていくこと。
交際中も、いつも「ありたい自分」でお相手と向き合っていくこと。
それが、結婚後の幸せを何よりも大切にしているヒロイン婚活塾のメソッドです。
今日はこのほかにも、Nさんの理想の結婚生活を丁寧に深掘りし、「理想の結婚を叶える自分」で在るためのマインドセットを一緒に整えていきました。
Nさんのこれからの歩みが、今からとても楽しみです。
